先日ついに保管になっていたeパケットライトの荷物たちが帰ってきました。
今はバイヤーに帰ってきてしまった荷物をどうするか、希望をお伺いするメールを送っています。
今のところあまり返事がなく、返事が返ってきてもキャンセル希望ばかりですね。。
一個だけしか返ってこないと思っていましたが、結構たくさん返ってきました。
eパケライトで返ってきたのは8個ですが、そのあとに出したeパケットやEMSがどうなるかですね。。
本日まだ戻ってきていない18件分手書きで調査請求書を記入しました。
Twitterで電話で調査請求を受け付けてもらっているという人がいると知ったので電話しましたが「うけつけていません」とバッサリ。。。ちーん
日本郵便は未だEMSやeパケットなどの航空便を引き受けしていますが、無責任のような気がしています。飛ばす飛行機が無いのならなぜ引き受けし続ける??すごく不誠実な会社だなと。
DHLでの出荷に切り替えました。
今はDHLに切り替えて出荷しています。
そこでいまだ慣れないのが送り状作成。
日本郵便はHirogeteだったりShipping toolで簡単に作成できてしまいます。それに慣れてしまっているので最初はツールを使って送状の作成を試みましたが、インコタームズ(貿易条件)のことをツールのサポートに問い合わせても返答が無く、大事な送状を分からない人が作ったツールで作れないと今は一枚一枚手作業で作成しております。。
インコタームズによっては高額な手数料を現地で支払わされたりするケースもあるみたいで、私はいつもDAPで作成しています。
DAP(仕向地持込渡し)/Delivery at Place (…named place of destination)
DAPは、輸入港、または輸入国におけるターミナル(埠頭、港湾地区の倉庫、コンテナヤード、鉄道の駅など)において、輸入通関前の輸送手段(船や飛行機、トラックなど)の上で荷降ろしの準備ができた状態で買主に引き渡し、その時点で危険、費用負担が移転する規則です。
*荷降ろしの危険、費用負担は、買主(輸入者)にあります。
DAPは、港や空港のターミナルに荷降ろしした商品を、さらにほかの場所へ輸送して、仕分けするような場合に適しています。以下の使用例にご紹介しますが、「指定仕向地」には配送センターなどが使われます。
※パソナさんから引用させて頂きました。
とにかくDHLのサイトから送り状を作っているわけですが、これがまた使いにくい。。
特に郵便番号と州と国名がうまく一致しないとエラーになります。
今日はUK向けの住所の入力で郵便番号の入力で特に苦労したので忘備録を兼ねて書き残しておこうと思います。
郵便番号の入力
バイヤーはUKの人で、郵便番号はME3 7BEです。
住所はこちら

US向けの住所に慣れているといかにUSの住所がシンプルで分かりやすいかよくわかります。
DHLの画面では宛先がUKだと州名を入れるところが無く、代わりに都市名を入れる欄が郵便番号の隣にあります。
とりあえずCityの横にあったRochesterを入れてみたら似たような郵便番号(ME3 8)を引っ張ってくるんだけどどうも違う。。やっぱりエラーになって次に進めません。
この時点で日曜の夜中。明日営業さんに電話で聞こう。。
次の日…
カスタマーサポートに聞くように言われたので問い合わせしてやっと無事入力できました。
それがこちら。
DHL送り状作成画面

カスタマーサポートのお姉さんから教えてもらって、Highamが都市名ということが判明したのでいれてみるとME3 7は見つかりましたが違う名前CLIFFEってでてきます。。もうちょい下にHIGHAMあった!それを選んで。。

Higham選びましたがME3 7で終わってますね…
カーソルを7の後ろに合わせたまま残りのBEを入力。すると

なんて癖のあるフォーマットなのかしら。
ここに至るまで、結構時間かかりました。
営業さんも遠隔地料金がかかるエリアとかだからもしかして取り扱いできないのかなぁなんて言いながらいろいろ調べてくれてました。
DHLの遠隔地料金
ちなみにDHLは遠隔地手数料が発生する地域があるそうです。
DHLの管轄配送地域以外はまた別の会社に引き渡すためだそうで、追加料金はこのようになります。
¥2600 OR 60円×㎏ どちらか高い方
¥2600て思ってた方がいいですね。。ちなみに遠隔地料金が発生する国を教えてほしいと聞いてみましたが、アメリカ以外はほとんどの国で遠隔地料金が発生する地域は含まれているそうです。
まだ慣れないDHLですが、配送時間はめちゃくちゃ早いですし出してしまえは今のところノンストレスです。あとは請求書と輸出許可証などの書類をどうするか。初めての事なのでまだまだ手探りです。。